静音化作業が終わったので断熱作業を開始します。断熱作業を終えると内装板を復旧しますが内装板内に電気配線をする場合は事前に行うと便利です。前部内装板がないと運転に支障があるので前部内装板内の電気配線を行います。今回は走行充電器用トリガーのためグローブボックス裏のヒューズボックスから助手席ピラーを通り荷室に行く配線を行います。ついでにCV350DXの純正スピーカーでは物足りなかった音響のアップグレードを考えました。ぜひおまけ記事もチェックしてください。

断熱性能抜群です!当商品は東レ株式会社より「東レペフシート」の供給を受けた旭産業株式会社の製品で柔軟性に富みはさみやカッターで簡単に切断でき、粘着材付なのでどこにでも貼付けることが出来る優れもの商品でした。東レペフシート粘着付(黒色) 5mm厚*1m巾*5m巻”12,320円でした。 粘着層がかなり強力なため予め適当な大きさにカットしたものを貼っていく方法をとりました。裏紙に方眼が書かれているので現場合わせをするに便利です。

荷室壁の内装板を外して断熱作業を施します。手の入らない車体下部は建築用のグラスウールを詰めます外気側と部屋内の向きがありますから注意して挿入しましょう。

断熱材の小片を車体の左端から右側へ重ね合わせるように貼っていきます。断熱材の内側にある制振シートが浮き出ているのが分かります。荷室天井に電気配線をするまで暫くこの状態で運転します。続きます…